
どうも、サンモトです。
今回はタイトルにもある通り、私が日常の中で『貯蓄ってやっぱり大事だなぁ』と感じた時のことを記事にしてみました。

「貯蓄の大切さは色々な媒体で語られており、私も知識としてはよく分かっていたつもりでした」
「しかし偶然にもそのことを実感を伴って理解する機会に恵まれ、『やっぱり他人の話を聞くのと自分で体験するのとでは大違いだな(-_-)』と改めて思い知らされました」
「せっかく実感を持って書けるネタが手に入ったので、自分なりに感じたことや学んだことをまとめて、より良く生きるための糧にしていこうと思います」
私のライフスタイル

前置きとして、私自身のライフタイルはそれなりに堅実な自負があります(-_-)
私のライフスタイルについてはプロフィールで言及しているので、細かい部分はこちらをご覧ください。

「私は仕事以外で外出することは滅多にないし、外食や旅行などの遊興にも特に関心がありません」
「家族(両親・兄弟)以外の人付き合いもないので、一人でのんびり気ままな時間を過ごしています」
「私は昔からこのような生き方をしているので特に疑問を感じたことはありませんが、他人から見ると“味気ない人生を送っている”と思われることが多いようです(-_-)」
「私は自分一人で出来ることに集中して取り組めるというだけで十分に充実した時間を過ごせていると自覚しています」
「私は基本的に理屈っぽく考えるタイプの人間ですが、こうして書き出してみると自分の行動原理には満足感・納得感といった自分の感情を優先している節があるようです」

「これは精神的な部分だけでなく、金銭面でも同じことが言えます」
「仙人のように霞を食べて暮らしているわけではないのでお金を使う時はもちろんありますが、私はお金を使って満足するよりもお金を使わずに満足することに重きをおいています」
「お金がかかる趣味はないし、お金をお金のまま持っていることに不満もありません」
「ここ数年は資産運用に力を入れているので、現預金はあまり増減していませんが、総資産自体は着実に増加しています」
「お金を溜めること自体にやりがいや達成感を感じる人でないと、このような感覚は理解しづらいかもしれませんね(-_-)」
現在の私のライフスタイルを端的に表すなら、“保守的で規則的な生活”と言えるでしょう。
他の人が普段どのようなことにお金を使っているのかは知りませんが、私は倹約思考で浮いた分の資金は貯蓄や資産運用にほとんど回しているため、同年代と比べて総資産額は多い方だと思います。
これが良いか悪いかは何とも言えませんが、今まで貯蓄の大切さを実感するようなイベントには遭遇していないので、自分は十分恵まれていると考えています。
『貯蓄って大事だなぁ』と感じた出来事

さて、本題の『貯蓄ってやっぱり大事だなぁ』と私が感じた出来事について触れていこうと思います。
基本的に平穏な生活を送っている私ですが、最近とある経験をしました。
それは『他人にお金を貸す』ということです(-_-)

「相手は同じ職場の人で、昨年(2022年)に入ってきた派遣社員の方です」
「年齢は相手の方が上ですが立場としては私が先輩であり、仕事の監督役のような立ち位置になりました」
「仕事以外の関わりはないので深くも長くもない付き合いなのですが、ある日その人から『お金を貸してもらえませんか?』と相談されました」
「私は今まで他人にお金を貸したり、ましてや借りたりしたことは一度もありません」
「理由としては、そもそもそのような状況になるような生活をしていないし、貸しや借りを作るのは何かと面倒なことが増えると予想できるからです(-_-)」
「だから“お金の貸し借りは基本的にしない”という信条なのですが、今回は少し込み入った事情があったので自分の信条を曲げてお金を貸すことにしました」
↓プライバシーに関わることなので、少しぼかして事の顛末を書きます。
- 私の職場にその人が派遣社員としてやってくる
- 仕事上の私の部下になり、指導をする
- その人の家庭の事情でまとまった資金が入り用になる
- あまり貯蓄しない生活スタイルらしく、生活に余裕がない
- 事情を説明しても派遣会社は何もしてくれないし、親類縁者も生活にあまり余裕がない
- 私に白羽の矢が立つ

「この説明だとざっくりし過ぎてよくわからないと思うので、補足を入れながら解説します」
「家庭の事情というのはその人の両親のことで、所謂『身内の不幸』というやつです」
「その人の実家は福岡県で、両親はそちらに住んでいたそうです」
「その人は2022年に私が働いている三重県の職場に派遣社員として来たのですが、2022年中に福岡で入院中だった父親が他界して、その少し後に母親も事故で容態が悪くなったそうです」
「三重と福岡を行き来する交通費や母親の入院・治療費で出費がかさむ一方で、自分の収入や親類縁者からお金を借りても足りなくなり、困った状況になっていると打ち明けられました」
「父親が亡くなり残された母親には出来る限りのことはしてあげたいと思う一方で、無い袖は振れません」
「そこで私に『力を貸してくれませんか?』とお願いされました」
この話を聞かされた時は私も人並みに悩みました(-_-)
返済の約束を反故にされるリスクもあるし、お金を貸しても万事うまく事が運ぶ保証もないからです。
一方で出来る限り親孝行したいという気持ちも人情としては理解できます。
私は少し悩んだ末に、お金をいくらか貸すことにしました。

「お金を貸すことにした理由としては色々ありますが、共感・理解できる部分が多かったからかもしれません」
「私も同じような状況なら何とかしたいと思うし、自分の親が同じような状況になった場合のサンプル(どれぐらいお金がかかるのか)として興味があったからです」
「そうしてお金を貸すことにしたのですが、予想通りというか、色々と問題が出てくるものです」
「何だかんだで出費が増えて、追加でお金を何度か貸すことになりました(-_-)」
「結局その人の母親は治療の甲斐なくお亡くなりになり、その人自身も心労の影響で体調を崩し気味になるという結末を迎えます」
「ある程度は予想できていたことだし、やれることはやれたので悔やむ必要はないのですが、『世の中はままならないものだなぁ(T_T)』と思いました」

「なんやかんやで、結局その人には470万円ほどお金を貸すことになりました(-_-)」
「手書きの借用書のようなものは一応書いてもらいましたが、おそらく法的な効力は無いに等しいでしょう」
「その人に返済の約束を反故にされてしまえば、回収は諦めるしかありません」
「理想としては全額返還されることを願っていますが、半分でも戻ってくれば御の字かなと考えています」
「全額戻ってくるならば私のお金を貸すという判断は間違っていなかったと言えるし、回収できなければ私の判断ミスとして受け入れようと思います(T_T)」
「こうやって書き出してみると私もお人好しというか、まだまだ甘い考え方をしているなぁと思いますね(-_-)」
今回の件で感じたこと・学んだこと

↓今回の一件で私が感じたこと・学んだことをざっと挙げていきます。
- 一度お金を貸したら見切りをつけにくくなる
- なんだかんだで貸す金額が増えていく
- 入院・治療費はそれなりにかかるらしい
- 葬儀代もそれなりにかかる
- 社会保障制度の手続きは面倒くさい
- 健康に過ごすことこそが最もコスパが良い対策

「他人にお金を貸してみて私が感じたことは『色々と面倒くさい(-_-)』という一言に尽きます」
「誰かを支える(援助する)というのは金銭的・精神的に大変な労力がかかることがわかりました」
「こう言ってはなんですが、自分の身内ならともかく赤の他人にするようなものではないです」
「善意で貸した場合は返済を催促するのも良心が痛むし、見切りをつけるのも心情的に難しくなるでしょう」
「自分の生活に余裕がない場合はこのしんどさに耐えられないので、決してお金を貸すべきではないと思います」
「もちろん私は最悪のパターンも視野に入れてお金を貸しているし、貸した分はきちんと返してもらう気満々です」
「こうやってブログのネタにもしていますから、ただのお人好しで終わるつもりはありません」
「自分で言うのも何ですが、こういった強かさや計算高さは大事だと思います」

「今回の一件で学びになったことは、『緊急時にどのくらいのお金があれば良いか?』ですね」
「入院や治療が長引けば当然ですが出費は嵩むし、大きな手術や葬儀をする場合はある程度まとまった金額を要求されます」
「日本は国民皆保険制度なので、3割の自己負担でどこの病院にでもかかれるし、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分はあとで払い戻される高額療養費制度などの社会保障を利用できます」
「それに加えて生命保険や死亡保険などの民間保険や故人の遺産などを上手く活用すれば、ある程度の出費をカバーすることもできるでしょう」
「しかしこれらの制度を利用するには面倒な手続きをしなければならないし、基本的には手続きをした後にお金が還ってくるというものなので、どうしても先立つもの(お金)が必要になります」
「ケースバイケースですが、自由に使えるお金が100~200万円前後あれば余程の事がない限りは大丈夫かなと個人的には思いました」
「そして何よりも健康に生きることこそが最もコスパの良い対策だということを実感できたのは大きな収穫でした(-_-)」
まとめ:貯蓄は誰にとっても“強み”になる

今回の一件で、私は実感を持って『貯蓄は“強み”になる』ことを理解しました。
↓以前に『サイコロジー・オブ・マネー』という書籍を読んだのですが、この本の中では貯蓄の重要性についてこのように語られています。
貯金自体が目的であってもいい。むしろ、そうすべきだ。誰もが、そうすべきなのだ。
書籍『サイコロジー・オブ・マネー――一生お金に困らない「富」のマインドセット 』より引用
特定の目的のためにだけ貯蓄するのは、すべてが予測可能な世界では意味があるかもしれない。しかし、私たちの世界はそうではない。人生では、最悪のタイミングで予期せぬ出来事が起こり得る。貯蓄は、そのリスクに対する備えなのだ。
誰でも、お金で得られるモノは知っている。だが目に見えないリターンの価値は理解しにくく、その存在に気づきにくい。お金がもたらす無形の恩恵は、私たちがふだん貯蓄の目的にしている有形のモノよりもはるかに価値があり、幸福度を高めてくれるものなのに。
目的のない貯金をすれば、選択肢と柔軟性が手に入る。貯金があれば、待つべきときはじっと待てる。チャンスがきたら飛びつくこともできる。考える時間もつくれる。自分の意思で人生を軌道修正できるようになる。
私たちは少額の貯金をするたびに、誰かに所有されていた自分の未来を少しずつ奪い返しているのだ。

「この書籍では“余裕から生まれる柔軟性こそが確実な強みになる”と述べられています」
「貯蓄はその余裕を生み出すために効果的な備えとなるでしょう」
「誰にとってもお金は重要で、それは誰もが分かっていることですが、お金をお金のまま持っておくことの価値を軽視している人が多いように個人的には感じています」
「お金が全てだと言い切るつもりはありませんが、だからこそ『お金で解決できるならそれに越したことはない(-_-)』のです」

「自分の生活に余裕が無ければ、自分の身に起こったトラブルを不運として受け入れることしかできません」
「他人を助けるどころか、自分のことすら思い通りにいかなくなります」
「“貧すれば鈍する”なんて諺もある通り、自分に余裕が無いと物事をネガティブに捉えたり、他人に対して不寛容になります」
「自分の無力感に苛まれたり、世の中を恨んで不幸な人生を歩むことになるかもしれません」
「私はそうなりたくないし、もし私の家族が今回のような状況になったとしたら同じように出来る限りのことをしてあげたいと思いました」
「だからこれまでと同じようにしっかりと貯蓄を作っていくつもりだし、これまで以上に貯蓄に取り組み続けることに価値を見出せる気がします」
このことを知識としてだけではなく実感を持って理解できただけでも、今回の経験には十分価値がありました。
どんな経験からでも学び、自分の人生をより良くしていきたいと改めて思います。
おわり〼
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