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どうも、サンモトです。
今回の記事では、先日釣ってきて下処理しておいた川魚を調理していこうと思います。
↓川魚を釣ってきた時の記事はこちら
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「魚料理、それも川魚と聞くと真っ先に思い浮かぶのはシンプルな『塩焼き』になる人が多いかなと思います」
「私も子供の頃は家族で釣りをして持って帰った川魚を塩焼きにして食べていました」
「(あくまで個人的な意見ですが)私は自宅で川魚を塩焼きにするのはあまりオススメしません」
「確かに塩焼きは『魚に塩をかけて焼く』だけなので簡単そうに思えますが、川魚を美味しく焼き上げるためにはそれなりの工夫がいるのです」
「川魚(ニジマス・イワナ・アマゴなど)の味を言葉で表現するのは難しいのですが、簡単に言えば淡白な味わいの白身です」
「ニジマス・アマゴは上手に焼ければ身は柔らかく、ほんのり甘味があります」
「イワナは普通に焼くと身はパサパサして、特に風味はないです」
「なので理想的な川魚の塩焼きとしては炭火でじっくり焼いて風味を付ける、というものになると思います」
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「川魚は下処理(内臓・エラ、ヌメリ・鱗、余分な水気・血などを取る)をしないと身に独特の生臭さが残り、焼いた時に臭みや苦味が出ます」
「また火を通し過ぎると身がパサパサになってしまいます」
「自宅に七輪や『燻製の道具』がある人なら炭火でじっくり焼けますが、普通はコンロとフライパンで調理する(したい)人の方が多いと思います」
「フライパンでそのような魚の塩焼きを作るのは難しい(と私は思っている)ので、自宅での川魚の塩焼きはあまりオススメしません」
「前置きが長くなってしまいましたが、要するに私が『これは簡単で美味しくできる調理法だな(-_-)』と思う方法で今回は川魚を調理していきます」
「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」
↓こちらの記事で川魚のレシピを簡単にまとめてみました。
用意する食材
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↓今回は私が管理釣り場で釣ってきた川魚(ニジマス・イワナ)を使って調理します。
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- 川魚(ニジマス・イワナ) 3匹ずつ
- ハーブソルト 少々
- オリーブオイル 適量
- 白だし 適量(臭み取り用)
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「ハーブソルトは塩胡椒、オリーブオイルがなければサラダ油でもOKです」
「(イワナはあまり見かけませんが)地域によってはスーパーでもニジマスなどの川魚を売っていたりするので、見かけた時は買ってみてください」
「今は通販で冷凍された物も取り扱われているので、身近で川魚が入手しにくい人は試してみてください」
実際に作ってみる
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それではさっそく作っていこうと思います。
ニジマスとイワナの下処理は既に済ませてありますが、身に少し生臭さが残っている感じがしたので、火を通す前にもう一工夫加えます。
↓ボウルに水で薄めた白だしを溜めて、その中に魚を入れます(魚の全身が浸かるぐらいでOK)
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「川魚の臭み消しの上手い方法がないか考えている時にふと思いついたので、試してみました」
「結果としては出汁に浸けることで臭みが消えて、身に下味も付けられるのでオススメです」
↓10分程浸けておき、取り出したらキッチンペーパーで余分な水気を取ります。
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↓水気が取れたら、身の部分に斜めの切れ込みを適当に入れていきます。
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「切れ込みを入れるのは火を通した時に身が反らないようにするのと、箸で身をほぐしやすいようにするためです」
↓フライパンにクッキングシートを敷いて、オリーブオイルを垂らして火にかけます。
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↓フライパンが温まってきたらニジマスを入れて、ハーブソルトを振りかけます。
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↓弱火~中火で、時々ひっくり返しながら両面を焼いていきます。
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↓全体に焼き目がついて火が通ったことが確認できたら、蓋をして火を止めます。
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↓イワナの方も同じように身に切れ込みを入れて、フライパンで焼いていきます。
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↓こんな感じでニジマスとイワナがそれぞれ焼き上がりました。
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食べた感想
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「焼いた川魚たちを両親と一緒に食べてみました」
「臭みもなく、身も柔らかくて美味しかったです(細かい骨が少し食べづらかったですが)」
「久しぶりに川魚を料理しましたが、上手く調理できて良かったです」
「きちんと下処理された川魚は淡白で癖のない味なので、調理の仕方でかなり印象が変わると思います」
「もちろんシンプルに塩焼きにして、海の魚との違いを味わってみるのもオススメです」
「普段は魚料理を全くしませんが、せっかく自分で釣ってきた魚たちなので、美味しくいただくための努力は惜しみません」
「この調子で連休中に残りの魚たちも美味しく調理していこうと思います」
おわり
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