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【趣味の料理検証】鮎を『味噌焼き』にしてみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

↓先日、Amazonでこんなものを購入してみました。

「今回購入したのは4種類の川魚を詰め合わせた『清流の川魚セット』です」

「新潟県魚沼うおぬま産の虹鱒にじます岩魚いわな山女やまめあゆの4種類が各3匹ずつ(計12匹)入っています」

「私はGWの時期になると近場の管理釣り場で川魚を釣って料理しているのですが、今回は釣りに行くのが面倒くさかったので通販で魚を購入してみるのも面白い経験かなと思ったので試してみることにしました(-_-)」

虹鱒にじます岩魚いわな山女やまめは自炊レシピの方で使うとして、今回はあまり食べたことのないあゆを使って料理をしていこうと思います」

「シンプルに塩焼きにしようかとも思ったのですが、少し捻って“鮎の味噌焼き”にしてみました(-_-)」

「実際に作ってみた感想や思いついたことを簡単にまとめていこうと思います」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

「今回購入した『清流の川魚セット』に入っている魚は内臓を抜かれて冷凍されています」

あゆ内臓ごと食べられるのでそのまま入っています(-_-)」

「表面のウロコとヌメリ、お腹の中に残っている血合いやエラを除去する手間はありますが、自分で川魚を釣ってきて下処理をすることに比べればかなり楽でした(-_-)」

「川魚の料理に挑戦してみたいけど入手し辛いor面倒なことはできるだけしたくないといった人には通販での購入がオススメです」

「興味がある人はぜひ試してみてください」

用意した材料

『鮎の味噌焼き』の材料・道具(3人前)
  • 鮎(下処理済み)   3匹
  • つけてみそかけてみそ 適量
  • 粒みそ        7g(大さじ1)
  • 白だし        15g
  • 水(蒸す用)     15g
  • クッキングシート
  • キッチンペーパー
  • ジップロック

「今回は様子を見ながらの調理になったので分量はかなり大雑把です(-_-)」

「甘めの味噌として『つけてみそかけてみそ』を使い、コクを出すために粒みそ白だしも入れてみました」

「使用するあゆはカチカチに冷凍されていたので冷蔵庫に移して半日程度(10~12時間)置いてゆっくり解凍しています

あゆは内臓ごと食べられる珍しい魚なので、今回は表面のヌメリやウロコを取って使用します」

「魚料理を作る際はクッキングシート・キッチンペーパー・ジップロックなどの道具があると便利です」

実際に作ってみる

鮎の下処理

まずはあゆの下処理』をしていきます。

↓カチカチに冷凍されているので、冷蔵庫に移して半日程度(10~12時間)おいて解凍します。

↓解凍したあゆをボウルなどの容器に入れて、塩を擦り付けて表面のヌメリや汚れを取りやすくします。

↓包丁を使って尻尾の方から頭の方向に擦ってウロコやヌメリを落とします。

あゆのウロコは小さく細かいので、あまり力を入れなくても剥がせます」

「ヌメリと一緒にウロコをこそぎ落とす感じで全身をカリカリすればOKです(-_-)」

「お腹の中にふんが残っている場合があるので、頭の方から優しく絞る感じでギュッギュッと尻尾の方に押していきます」

「肛門(尻びれの付け根の辺り)からふんが出てきたらそれも除去しておきます」

↓全身のウロコとヌメリが剥がせたら流水で綺麗に洗い流します。

↓キッチンペーパーの上にあゆを並べて、包み込むように軽く押さえて水気を取れば下処理の完了です。

↓下処理で出たゴミは密封できる袋などにまとめて入れておいて、捨てる直前まで冷凍庫に入れておけば臭いの拡散を防げます。

「これで『鮎の下処理』は完了です」

「通常の魚だと内臓を抜く必要がありますが、あゆは内臓ごと食べられる珍しい魚なので表面のヌメリやウロコを取ればOKです」

「ちなみにあゆが内臓ごと食べられるのは、あゆの食性が石に付着する藻類そうるいなので人が食べても無害だからです(-_-)」

「内臓が傷んでいる場合は普通の魚と同様に危険なので除去してください」

『鮎の味噌焼き』を作ってみる

下処理の済んだあゆを味噌焼きにしていきます。

↓フライパンにクッキングシートを敷いて、中火で加熱します。

↓温まったフライパンの上にあゆを並べて、両面に軽く焼き目がつくまで加熱します。

「今回の場合は片面1~2分程度で軽く焼き目がつきました」

「あまり動かし過ぎると身が崩れやすいので気をつける必要があります(-_-)」

↓両面に焼き目がついたら弱火に変えて、粒みそ7gつけてみそかけてみそ適量を加えます。

粒みそは少し水に溶かして使った方が良かったかもしれません(-_-)」

「身から出る水分も少しありますが微々たるものなので、蒸すためにも少し水を加えた方が良いと思います」

白だし15g水15gを入れたら蓋をして10分程度蒸します。

↓10分経ったら火を止めて、粗熱が取れたらあゆの味噌焼き”の完成です。

食べた感想+作った感想

「完成したあゆの味噌焼き”を食べてみました」

「内臓を取らずに魚を焼いたのは初めてでしたが、きちんと火が通っていたので安心しました」

「内臓を取っていないためか、全体的に苦味が強かったです(-_-)」

「サッパリした苦さなので食べる分には問題ありませんが、人によって好みが分かれそうだなと感じました」

山女やまめの唐揚げも一緒に作って食べたのですが、こちらも美味しかったです」

「実際に作ってみて感じたことや思いついたことを挙げていきます」

「下処理をしている時に気づいたのですが、生のあゆは独特な香りがします(-_-)」

「生臭さとは違う、胡瓜きゅうりのような青臭さほのかに感じました」

あゆが属するキュウリウオ目の魚はこのような瓜っぽい香りがするそうです」

「焼いた後はこの匂いは無くなりましたが、内臓を取らずに焼いたためか苦味を強く感じました」

「サッパリした苦味なので好きな人も多そうですが、個人的には微妙です(-_-)」

あゆの料理方法を調べてみたら『鮎の塩焼きは蓼酢たでずを付けて食べる』という一文がよく出てきたので、この苦味を考慮した味付けが多いのかなと思いました」

「料理によっては内臓を抜いて調理するものもあるので、そちらの方が万人受けするかもしれません」

「初めて扱う食材でしたが、問題なく食べられる出来にはなったのでひとまずは良しとしておきます」

「またあゆの料理を作る機会があれば色々と検証してみようと思います」

以上、【鮎を味噌焼きにしてみた】の検証まとめでした。

おわり

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