どうも、サンモトです。
以前にフライパンで『揚げパン』を作ったので、今回はその応用で『揚げピザ』作りに挑戦してみました。
この記事では『揚げピザ』の作り方や気を付けるポイントなどを簡単にまとめてみたので、自宅でピザを手作りしてみようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
「前回の『揚げパン』と同じく、フライパンを使って油で揚げるので爆発には気を付けてください」
↓こちらに『揚げパン』を作った時の記事があるので、参考にして貰えたら嬉しいです
用意する材料
- 強力粉 ２８０g
- 砂糖 ４０g
- 塩 ５g
- 水 １８０㎖
- ドライイースト ３g
- ベーキングパウダー ９g
「今回は基本的なピザ生地の材料を使います」
「ドライイーストは風味付けのために入れているので無くても問題ありませんが、ベーキングパウダーは忘れずに入れてください（入れないと爆発する可能性があります）」
「牛乳やヨーグルトを混ぜると生地がフンワリとしてマイルドな味になるので、もし生地に混ぜる場合はその分の水の量を減らしてください」
- トマトケチャップ（ピザソース） 適量
- ベーコン お好み
- 粉チーズ 適量
「今回私は使用する具材を少な目にしましたが、お好みで野菜や肉類をトッピングしてみてください」
「生地の中に具材を包んで油で揚げるので、具材を入れ過ぎると生地を上手く包めなかったり破けたりするので、具材は少な目の方が良いです」
実際に作ってみる
それでは実際に作っていこうと思います。
まずはピザ用のパン生地を作っていきます。
↓私は生地を捏ねるのが面倒だったので、ホームベーカリーの機能を使って捏ねました。
「生地を混ぜる機械がない人は、ボウルにベーキングパウダー以外のパン生地の材料を入れて手にくっつかない程度になるまで捏ねてください」
「ドライイーストを入れる場合は生地を捏ねた後に常温で３０～４０分程度放置して発酵させます（一次発酵）」
↓取り出した生地にベーキングパウダーを混ぜて適当な大きさに分割します。
「生地を分割する時はスケッパーなどの道具があれば便利ですが、なければ包丁でも出来ます」
↓分割した生地を麺棒などで延ばします。
「パン生地を延ばす時はまな板などの台の上に打ち粉（小麦粉を塗す）をするとくっつきにくくなります」
↓延ばした生地の上に細かくした具材を乗せていきます。
「どうせ生地を包むので見栄えよりは折り畳みやすいように具材を配置します」
「盛り過ぎると生地を包む時にはみ出たりするので、薄く広く置いていきます」
↓具材を乗せたら折りたたむように生地の端と端を繋げます。
「指を使って生地をひっぱりながら丁寧にくっつけていきます」
「しっかりとくっつけたい場合はフォークやスプーンの背で圧し潰すのがオススメです」
↓フライパンにサラダ油を多めに入れて加熱し、生地を投入します。
↓中火で１７０～１８０℃くらいをキープしながら揚げていきます。
「フライ返しや箸を使ってひっくり返しながら全体を揚げます」
↓全体がキツネ色になったらキッチンペーパーを敷いた皿の上に取り出します。
「このまま少し冷ましたら完成です」
「そのまま食べても良いですが、ノンフライヤーなどで軽く油を落とすとあっさりした感じになります」
食べた感想
「完成した『揚げピザ』を両親と食べてみました」
「外側はカリッとして、中の生地はモッチリしています」
「私はノンフライヤーで軽く油を落としたので、あっさりとして食べやすかったです」
今回『揚げピザ』を作ってみた感想としては
「（平たいピザを作るよりは手間が少ないけど、普段の日常で作るほどお手軽ではないなぁ）」
といったところでしょうか。
「私は風味を良くするためにドライイーストを入れてパン生地を一次発酵させましたが、その工程が面倒な人は省いても問題なく作れます」
「具材がギッシリと入っている方がピザっぽいですが、あまり入れ過ぎると揚げている最中に破けるかもしれないのが悩ましいところです」
「油で生地を揚げるので、しっかりと油を落とすか出来立てをすぐに食べないと脂っぽく感じるかもしれません」
「フライパンで作れるので、挑戦はしやすいと思います」
休日などの時間がある時にぜひ『揚げピザ』作りに挑戦してみてください。
おわり
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