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【自炊レシピ】市販の豆乳で作る『自家製木綿豆腐』

自炊レシピ
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「どうも、サンモトです」

「この記事では市販の豆乳で作れる『自家製木綿豆腐』のレシピをご紹介します」

「豆腐作りと聞くと難しそうに思うかもしれませんが、きちんと材料と道具を揃えれば作業自体は簡単です(あくまでも私の所感ですが(-_-))」

比較的手間が少なくて簡単に作れる方法なので、興味のある方はぜひ試してみてください」

「私と同じように趣味の料理を楽しみたい人の参考になれば嬉しいです」

↓道具一式を用意するのが面倒な方は、豆腐作りキットを試してみるのもオススメです。

↓私が豆腐作りに使った材料・道具作る上での注意点などはこちらの記事でも解説しているので、参考にして貰えれば嬉しいです。

材料・道具

『自家製木綿豆腐』の材料(約500g)
  • 豆乳  1000㎖(1ℓ)
  • にがり 10~30㎖

豆腐作りに必要な道具
  • 温度計・・・デジタル式がオススメ
  • さらし布・・・料理用の木綿・麻布など。サイズを調整しやすい大きな一枚タイプがオススメ
  • 型枠かたわく・・・四角い豆腐にしたい場合。市販の豆腐・牛乳パック・ヨーグルトの箱で代用可
  • 計量スプーンor計量器・・・にがりを正確に量る時に必要

「豆乳1000㎖(1ℓ)で、木綿豆腐一丁(500g程度)が作れます」

「豆腐作りに使用する豆乳は大豆固形分10%以上(成分表に記載)のものがオススメです」

にがり豆乳に対して1%が適正量になりますが、大豆固形分によっては分量を微調整した方が良い場合があります」

「人によって使いやすい道具は変わってくるので、道具は自分に合った物を探してみてください」

「私は箱型のジップロックを加工して型枠に使いました」

作り方

豆乳1000㎖(1ℓ)で作る場合、その1%の10㎖程度を目安にします。

「温度とタイミングを気にしながらの作業になるので、あらかじめ使用する豆乳の分量に合わせてにがりを用意しておきます」

「(成分表に書いてある)大豆固形分の少ない豆乳だと固まりにくいので、その場合はにがりの分量を増やしてください」

大豆固形分が8~10%ならば、それに対するにがりの量は2~3%あれば十分に固まります」

にがりが用意できたら鍋に豆乳1000㎖(1ℓ)を入れて弱火~中火で温めます。

「鍋に豆乳を入れる際は、あまり泡立たないように静かに入れます」

「泡が残っていると固まった時に表面が凸凹になるので、気になる人はキッチンペーパーなどで吸い取ってください」

↓豆乳を温めながらゆっくりとかき混ぜて、豆乳が70~75℃程度になるのを待ちます。

「豆腐を作る際の豆乳の適正温度は75~80℃です」

「豆乳が70~75℃になったら火力を弱火に調整し、温度を一定にキープします(キープが難しいなら一旦火を止めます)」

「加熱し過ぎて湯葉ゆばができないように気を付けてください」

↓豆乳を軽くかき混ぜてうずを作り、用意しておいたにがりをゆっくり回し入れます。

↓豆乳の中に徐々に固形物が出始めて、黄色い上澄みが出てきたらOKです。

↓この状態になったら火を止めて鍋に蓋をして、15~20分程放置すれば全体が固まります。

↓固まるのを待っている間に型枠を用意し、水で軽く濡らした晒し布を敷いておきます。

↓型枠が用意できたら、鍋の中の様子を確認します。

「この状態を寄せ豆腐・おぼろ豆腐と言います(このまま食べても良いです)」

「泡立った状態で作るとこのように見栄えが悪くなるので気を付けてください」

「この時に味見をしてみて苦味を強く感じる場合はにがりの分量が多かったということです」

「苦味が強い場合は、この後の水に浸ける工程を長くすれば苦味が抜けていきます

↓お玉などで一度全体をかき回して崩して、型枠の中に流し込みます。

↓全て流し込んだら布の余った部分を包むように被せて、その上に重石をのせます。

「水切りをする場合はザルを敷いた鍋の上などに置いて行うと良いと思います」

重石が重いほど水切りにかかる時間は短縮できて、固い豆腐になります」

「自分好みの固さに調整してみてください」

↓水切りが出来たら晒し布に包んだ状態で型枠から取り出し、水の中に移します。

「水にさらすことで余分な苦味を抜けますが、時間をかけ過ぎると豆腐の旨味も流れ出てしまうので注意してください」

「味見した時にさほど苦味を感じないなら、水にさらす時間は短め(30分程度)で良いです 」

15~30分程水にさらして、ざる豆腐(木綿豆腐)の完成です。

「出来た豆腐はしっかり水切り出来ていないと崩れやすいので、食べる直前までは布で包んだ状態にしておくのがオススメです」

↓食べやすい大きさに切り分けて、お好みの味付けで食べてください。

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