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【工場作業員のつぶやき】社会人生活13年目の心境~31回目の誕生日を迎えて~

工場作業員のつぶやき
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どうも、サンモトです。

2024年も気づけば数か月が経っており、『社会人になってからの時の流れは早いなぁ』とますます感じるようになりました。

私は先日31歳の誕生日を迎え、4月には社会人生活も13年目を迎えます。

丁度良い機会なので、今回は2024年になって私が経験した仕事上の印象深い出来事を彼是あれこれ語ってみようと思います。

「要するにただの雑談なのですが、こうやって書き残しておけば何かの役に立つ日もくるかなと思い立ち、誕生日の夜から急遽きゅうきょこの記事を書いています」

「いつも以上に好き勝手に書いているので取り留めのない文章になっているかもしれませんが、その辺りはご容赦ください m(_ _)m」

社会人生活13年目の印象に残った出来事

さて、冒頭でも言ったように私の社会人生活も今年で13年目を迎えます。

私の仕事内容については既に別の記事に書いているし、取り立てて面白いものでもないので、この記事では省かせてもらいます。

↓私の仕事に関する記事はこちら。

私の日々の業務に関して語る事は特にないのですが、つい最近(2024年1~3月ごろ)仕事上で印象深い体験をしたので、今回はそれについてざっくりと書いていこうと思います。

勿体もったいぶるようなことでもないので単刀直入に言いますが、豊田自動織機とよたじどうしょっきの認証不正問題』に関係することです。

「ニュースで大々的に報じられていたので知っている人も多いと思いますが、簡単にこの事件の概要を説明しておきます」

豊田自動織機とよたじどうしょっきは繊維機械や自動車部品を製造している会社で、トヨタ自動車や愛知製鋼などの、トヨタグループの本家・源流にあたる大企業です」

「その豊田自動織機とよたじどうしょっき『自動車用エンジンの認証試験で不正が発覚する』という事件が起きました」

「詳しい内容を知りたい人はTOYOTA公式ページのニュースを参照してください(-_-)」

「この問題の関係でトヨタ自動車の生産ラインがしばらく稼働停止になり、関連する下請け工場や取引先メーカーも大きな影響を受けたのが今年(2024年)の1~3月頃の出来事です」

「生産ラインの稼働停止の影響は各工場によって異なりますが、トヨタ自動車の国内工場全ての生産ラインが稼働を再開するまでには約1ヶ月かかりました」

私が勤めている会社も自動車関係の部品工場なので、当然この影響を受けて長期の稼働停止を余儀なくされました。

突然会社からしばらく稼働を停止すると聞かされた時は、『これは結構長引くかもしれないなぁ・・・』と感じてはいましたが、まさかここまで長期化するとは正直思いませんでした。

まぁ起こってしまった事はどうしようもないので、私に出来る事は

「稼働停止の期間をどう過ごそうかな?」

と考えるぐらいでした。

これが社会人生活13年目にして私が体験した印象深い出来事になります

「当時の私の心境としては『また面倒くさいことになったなぁ(-_-)』といった感じで、周りの人ほど今回の件を深刻な事態とは捉えていなかったし、結果的にそれは正しかったのだと今は思います」

「トヨタグループほどの大企業が潰れる可能性はそれほど高くない(潰れた場合は日本の産業が大変なことになりますが)ので、トヨタ自動車が稼働を再開するまで自分と勤めている会社が持ちこたえることができれば何とかなるだろうと、割と楽観的に考えていました」

「こんな風に考えられたのも、無収入でも1~2年程度は何とかなるたくわえを既に作っていたからです」

「備えあれば憂いなし、ですね」

突発の長期連休:私の連休の過ごし方

さて、上記のようなことがあって私が勤めている職場も一時期稼働が不安定になり、はからずも長期の連休を取ることができました。

ここからは私がこの連休をどのように過ごしていたかを簡単に書いていこうと思います。

「私の場合は有給休暇がたくさん残っていたので、有休促進という名目で4週間程休みを貰いました」

「職場の状況を確認したり、普段やらない雑事を片付けたりで何度か出勤はしましたが、ほぼ一ヶ月休んだことになります」

「他の人も同じように残っている有休を消化したり、通常業務以外の仕事を進めるために時々出勤したりして、この稼働停止期間を過ごしていたようです」

「ちなみに今回の一件は会社都合の休業扱いなので、有休を使わずに休む場合は休業手当として平均賃金の60~80%程度が支給されることになっています」

「いずれにしても通常の朝勤・夜勤の交代勤務の手当や残業手当などが付かない日が多くなるので給料がいつもより少なくなるし、時間があるのでついつい散財したりと、苦しい日々を過ごしていた人が多そうですね」

プロフィールにも書いている通り、私は基本的に仕事以外で外出をしないインドア派なので、今回の長期連休もほぼ自宅にこもって過ごしていました。

やっていたことと言えば、

  • 積読していた本の消化&気になった本のまとめ買い
  • 新しい食材を購入して料理を作る&写真を撮ったり資料を作る
  • それらをブログ記事のネタにする

といった、いつも通りのことばかりです。

ただ自由に使える時間がたっぷりあったのでこれら一連の作業が多いにはかどり、働きながらだと数ヶ月はかかる作業量をこなすことができました。

このような休日の過ごし方は他人からどう見えるかはわかりませんが、私自身はやりたいことをやっているだけなので、とても充実した日々を過ごせたと感じています。

「私は休めるなら喜んで仕事を休むし、通常業務以外で特にやる事が無い時も普通に休みます(-_-)」

「仮に有給休暇が無くなっていたら、無給でも休んでいたと思います(その場合は60~80%に休業手当になると思いますが)」

「わざわざ職場でやる事を探すなんてしないし、面倒な事になりそうな案件に自分から手をつけることはありません」

「会社員としてはあまりよろしくない考え方かもしれませんが、私は自分に正直に生きたい人間なのです」

「連休、最高(>_<)」

今回の一件で感じたこと&学んだこと

今回の一件を通して私が感じたこと&を学んだことをまとめてみようと思います。

あくまで個人的な感想と解釈なので軽く聞き流してください。

其の一.『周り(他人)に流されない→楽観と悲観のバランスを取る』

「今回の一件で周り(他人)の反応を観察していましたが、(当たり前かもしれませんが)割と慌てている人が多いなぁと感じました」

「良い出来事ではないのは確かですが、ある程度は予想できる範囲の出来事だったので、私の場合は割と落ち着いて事の成り行きを眺めていました」

「自分にどうこうできるレベルの話ではないので諦観ていかんするしかなかったというのもありますが(-_-)」

「これは個人的な考えであり、私の処世術しょせいじゅつでもありますが、物事を正確に判断するには楽観と悲観を上手く使わなければいけないと思っています」

「楽観的過ぎると慢心しやすいし、悲観的過ぎると及び腰になるので、その中間辺りで落とし所を見つける感じです」

「シンプルに“自分の価値観に従う”と言っても良いかもしれません」

「周り(他人)に流されず自分の価値観に従って意思決定を行うことで、悩みやわずらわしさから解放されて充実した時間を過ごせます」

「起こってしまった問題をどうこうできる力が自分にないなら、せめて自分の機嫌ぐらいは良くしておきたいですね」

其の二.『いつ何が起こるかわからない→何もない時に備えをしておく』

「いつ何が起こるのかは誰にもわからないので、何が起こっても良いように備えておくことが大事だなと改めて感じました」

「色々な状況に対応するには、やはりお金が一番効率の良い手段です」

「ある程度のたくわえ(お金)があれば何か起きても致命傷は負わないし、精神的な余裕も保てます」

「どれくらい貯めておけば良いかは人によって違いますが、個人的な感覚としては最低でも半年~1年分くらいの生活費を確保しておくのが良いかなと思います」

「何かあってから行動を起こすのでは遅い(特に収入が不安定な時にお金を貯めるのは難しい)ので、何事もない平時からコツコツと準備を進めておくことが大事ですね」

「例え周り(他人)から面白みがないとかつまらないなどと揶揄やゆされても、自分がやるべきことをやるだけです(-_-)」

其の三.『時間に追われない日々→自分らしさを取り戻す』

「私の普段の仕事は朝勤・夜勤の交代制で、基本的に毎日1~2時間程度の残業をしています」

「立ち仕事で動き回っているので疲れが溜まりやすいし、体内時計も乱れやすい不規則な生活です」

「13年もそんな生活を続けていれば、気持ち的には慣れますが身体への負担は少なくありません」

「そんな日常を送っていたので『好きな時間に寝て起きて、やりたいことをマイペースにやれる』というのは素晴らしいことなのだと改めてわかりました」

「ただし、私はやらなくても良いとなると仕事の時ほど身体を動かさないし、ついダラけてしまうので連休中は心身ともになまり気味でした」

「生活リズムにある程度メリハリがないと頭もぼんやりするので、そこは気をつけた方が良いかもしれませんね(-_-)」

其の四.『自由な時間を過ごす→“自分にとって大事なこと”がわかってくる』

「長期連休を満喫まんきつしていた時に『そんなに休んでひま(退屈)じゃない?』みたいなことを周りの人から言われましたが、私は特にそういったことは感じませんでした」

「やりたいと思うことは自然に出てくるし、何もせずのんびり過ごすのも嫌いではありません」

「逆に生活のために馬車馬のように働きたくはないし、自分の力が及ばない物事に対して気を揉んだり振り回されたりするのは真っ平ごめんです」

「自由な時間を過ごしていると、そういった“自分にとって大事なこと”が何となくわかってきます」

「私の場合は基本的には実利重視ですが、根本的な部分では自分の満足感・納得感を大切にしています」

「突き詰めて考えてみると“自由であること”自体が私にとって大事なことなのかもしれません」

『自分が取れる選択肢を増やしたい』・『周りに流されずに自分がやりたいことをやりたい』・『何かあっても良いように備えておこう』

「そういったことが私の基本的な価値観なのだと思います」

“自分にとって大事なこと”がわかっていれば悩むことも減るし、やりたいことしかやらないので、充実した時間を過ごせます」

「自由な時間をどのように過ごすかで、自分の本質が見えてくるのだとわかりました」

『今回の一件で感じたこと&学んだこと』まとめ

↓今回の一件で私が感じたこと&学んだことの一覧です。

  • 『周り(他人)に流されない→楽観と悲観のバランスを取る』
  • 『いつ何が起こるかわからない→何もない時に備えをしておく』
  • 『時間に追われない日々→自分らしさを取り戻す』
  • 『自由な時間を過ごす→“自分にとって大事なこと”がわかってくる』

「言葉にしてしまえば至って普通の内容ですが、自分にとって大切だなと思うことばかりです」

「こういった何気ない気づきが人生を豊かにすると信じて、ここに書き残します(-_-)」

「以上、今回の一件で私が感じたこと&学んだことでした」

まとめ:2024年も淡々と活動する

新年を迎える度に『今年はなるべく面倒なことが起きませんように(T_T)』と願いますが、世の中はままならないもので、厄介な出来事が次から次に起こります。

今回の豊田自動織機とよたじどうしょっきの認証不正問題』も正にそんな出来事でしたが、『いつ何が起きるかはわからない』ということを改めて実感する(こう表現して良いかは微妙ですが少なくとも私にとっては)良い機会になりました。

私が今回の一件を無事に乗り切ることができたのも“より良く豊かに生きる”ため、自分なりに生活スタイルを最適化してきたおかげだと思います。

今まで自分がしてきたことが間違いでなかったことがわかり、これからも活動を続けていく自信やモチベーションに繋がったのは僥倖ぎょうこうでした。

「私は所詮凡人なので、世間を騒がせるような大きな問題を未然に防いだり解決することはできません」

「できる事といえば、何かが起こった時に自分がどのように対処して受け流すかを考えるぐらいです」

『何事もない平時にコツコツと準備を進めておき、何かあった時は慌てず対処する』

「そんな心構えと身の振り方を実践して、このままならない世の中を生きていきたいと思います」

2024年もまだまだ先は長いので、これからも大なり小なり新しい問題が出てくるでしょう。

いずれにしても、私は“より良く豊かに生きる”ために必要だと思うことに取り組むだけです。

そんなことを思う社会人生活13年目のサンモトでした(-_-)

おわり〼

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