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【趣味の料理検証】イワナを使って『ムニエル』と『ホイル焼き』を作ってみた

休日の料理日記
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どうも、サンモトです。

今回の記事では、イワナを使って『ムニエル』『ホイル焼き』を作ってみようと思います。

↓釣ってきた川魚の中で一番数が多かったのがイワナなので、必然的にたくさん残ってしまいました。

アマゴの方をもう少し釣れていたら比較として別の料理も作れたと思いますが、こればかりは運なので仕方ありません(-_-)」

「私の両親の分も含めて作るので、今回で釣ってきた川魚の大部分を消費できるはずです」

『ホイル焼き』は(魚に限らず)今まで何度も作ったことがありますが、『ムニエル』は初めてチャレンジする料理なので注意深く観察しながら作っていきます」

「調べてみる限りでは『ムニエル』も割と簡単にできる料理のようなので、上手く作ることができたらレシピとして覚えておこうと思います(-_-)」

「この記事を見てくれた人が、同じように自宅で魚料理に挑戦する際に参考にしてもらえたら嬉しいです」

↓こちらの記事で『川魚のレシピ』を簡単にまとめてみました。

用意する材料

今回私が用意したのは岩魚(イワナ)ですが、どちらの料理も白身魚なら基本的に何でもいけると思います。

↓用意する材料は『ムニエル』『ホイル焼き』で別々に分けておきます。

『ムニエル』の材料(3人前)
  • イワナ     3匹
  • 固形バター   2個
  • 小麦粉     適量
  • オリーブオイル 適量
  • ハーブソルト  少々

「今回はイワナだけで『ムニエル』を作ります(野菜のストックが少なかったので)」

いろどりを加えたい人はピーマン、ニンジン、タマネギなども入れると良いかもしれません」

『ホイル焼き』の材料(3人前)
  • イワナ     3匹
  • タマネギ    1個
  • ジャガイモ   3個
  • オリーブオイル 適量
  • 塩胡椒     少々

『ホイル焼き』に使うアルミホイルは大きめに切って、破れた時のために二重で包みます

『ホイル焼き』に入れる具材としてはキノコ類根菜こんさいなどもオススメです」

実際に作ってみる

それではさっそく作っていこうと思います。

↓まずはボウルの中に魚が浸かる程度の水で薄めた白だし6g(小さじ1)を入れて、そこにイワナを浸けます。

「水で薄めた白だしに浸けることで生臭さを取りつつ、身に下味したあじを付けます」

↓10分程浸けたらイワナを取り出して、キッチンペーパーなどで水気を取ります。

「水気を取りながら、大きいイワナと小さいイワナに分けます」

「今回は大きい方を『ムニエル』に、小さい方を『ホイル焼き』に使います」

まずは『ホイル焼き』の準備をします。

↓適当な大きさにアルミホイルを切って、食べやすい大きさに切ったタマネギを敷き、オリーブオイルをかけます。

「ここでオリーブオイルを入れ過ぎると広がって包みづらくなるので、少量で良いです」

↓真ん中にイワナを配置して、その周りを囲むように切ったジャガイモを入れていきます。

「全体に塩胡椒しおこしょうを振って、上からもオリーブオイルを少しかけつつアルミホイルを包みます」

「アルミホイルが破れないように、包んだ後に上からもう一枚アルミホイルで包んでおくと安心です」

↓包んだアルミホイルを180~200℃で予熱しておいたノンフライヤーに入れて、25分程焼きます。

ノンフライヤーオーブンを持っていない人は、フライパンに入れて中火で25分程蒸しておけばOKです」

ノンフライヤーだと一度に入れられる量はあまり多くないので、何回かに分けた方が良いです」

『ホイル焼き』の方はこれで良いので、次は『ムニエル』を作っていきます。

↓残りの大きい方のイワナの身に斜めに切れ込みを入れていきます。

「身に切れ込みを入れるのは焼いた時に身が反らないようにするためです」

「切れ込みがあるとはしで身をほぐしやすいという理由もあります」

↓身に切れ込みを入れたら、全体に小麦粉(薄力粉)をまぶします。

「手を使って開いたお腹の中にも小麦粉をまぶしたら、余分な小麦粉を叩き落としておきます」

これでイワナを焼く準備は出来ました。

↓フライパンにクッキングシートを敷いて、オリーブオイルを多めに垂らして火にかけます。

↓フライパンが温まってきたら、準備しておいたイワナを入れていきます。

弱火~中火ぐらいの火力で、時々ひっくり返しながら両面に焼き目を付けていきます。

↓両面に軽く焼き目が付いたら、固形バターを入れます。

バターを溶かしながら、全体に染み渡らせます。

↓スプーンなどでお腹の中にもかけてやります。

↓全体に十分火が通ったら、火を止めてフライパンに蓋をして蒸していきます。

↓粗熱が取れたら皿に移して、フライパンに残った汁を上からかけます。

「この時に一工夫ひとくふう加えようと思い、残り汁に少し野菜出汁やさいだしを混ぜてみました」

「醤油などでも良いと思いますが、しょっぱくなり過ぎないように注意してください」

これで『ムニエル』の方も完成です。

食べた感想

「完成した『イワナのムニエル』『イワナのホイル焼き』を両親と食べました」

「家に野菜のストックが少なかったのでいろどりがわびしくなってしまいましたが、味の方は問題なく美味しかったです」

「どちらも比較的簡単に美味しく調理できるので、魚を料理する時にはオススメです」

「実際に作ってみてわかったことや学んだことを挙げていきます」

「イワナは加熱すると身がパサパサした感じになるので、油分を多めに使う料理向けです」

「今回の『ホイル焼き』ではタマネギとジャガイモしか入れませんでしたが、キノコ類(シイタケ、エリンギなど)や固めの野菜(ニンジン、ブロッコリー、アスパラガスなど)を入れてみるのも良いと思います」

「あまり食材を入れ過ぎると包みづらくなりますが、じっくり加熱することでホイルの中で食材同士が油分や旨味を吸って柔らかくなって美味しいです」

『ムニエル』に関しては小麦粉を付けてバターで焼くだけなので思っていたよりも簡単でした」

「小麦粉を付けることで表面がパリッと焼け、バターの油と風味で身もふっくらとジューシーに仕上がります」

以上、【イワナを使って『ムニエル』と『ホイル焼き』を作ってみた】の検証まとめでした。

おわり

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